声優として人気の榎木淳弥。
彼は人気アニメで主要キャラの声優を務めることが多く、「スパイダーマン」で知られているトム・ホランドの吹き替えは本人公認であるのも有名ですが、彼は声優になるまでどういった経歴があるのでしょうか?
今回は榎木淳弥の声優になるまでの経歴についてまとめてみました。
榎木淳弥のプロフィール
名前:榎木 淳弥(えのき じゅんや)
生年月日:1988年10月19日
出身地:東京都
身長:168㎝
血液型:A型
職業:声優
榎木淳弥が声優になるまでの経歴について
榎木淳弥は今や人気声優として素晴らしい活躍を見せていますが、声優になるまでどういった経歴があるのかは気になるところです。
意外にも声優になろうと考えた始めたのは遅かったようです。
幼稚園時代はモテモテ
榎木淳弥幼い頃は相当に可愛かったようで、通っていた幼稚園ではモテモテだったことを明かしています。
当時はクラスの女の子がみんな彼のことが「好き」となっていて、この頃に初恋も経験したのだそうです。
子供の頃は人見知りだった
榎木淳弥は子供の頃はかなりの人見知りで、なんと3日間も親を含めて誰とも話さなかったこともあるのだそうです。
そのため、小学校ではクラスメートたちが「榎木くんの性格を矯正しよう」とクラスリーダーに抜擢され、ここから徐々に会話ができるようになっていったと語っています。
中学時代は銭湯にハマり、教師に憧れていた
榎木淳弥は中学時代は野球部に所属していましたが、部活に熱心だったわけではなく、友達と遊ぶことを楽しんでいたのだそうです。
その当時彼がハマっていたのは銭湯だそうで、1回数百円で入れるため、友達たちと一緒に自転車に乗って入りに行っていたのだそうです。
また、この頃の彼は教職への憧れも強かったようで、子供が好きで、いとこたちの面倒を見ることも多く、職場体験は幼稚園で行うなど、将来は教師になろうと考えていました。
高校時代は剣道部で過ごし、警察官になることも考えていた
榎木淳弥は高校に上がると剣道部に所属していたようで、当時は顧問の先生が厳しく、上手にサボろうとばかりしていたのだとか。
その一方で、剣道を活かした職業として将来的には「警察官」になることも考えていたようですが、そこまで続けていく気にはなれず、警察官はすぐに諦めています。
大学では教師を目指すも留年して断念
榎木淳弥は大学進学後は教師を目指して教師課程を選びますが、なんと1年生のときに留年が決定してしまったのだとか。
そのため、「教師は無理かもな」と感じて、教師になることは諦めてしまいました。
アニメや従姉妹・安済知佳の影響から声優を目指した
榎木淳弥は大学時代に周囲がアニメを見る友達ばかりで、自身も自然と見るようになり、アニメ「天元突破グレンラガン」を見て感動し、声優を目指すようになります。
また、当時はすでに従姉妹である安済知佳が声優として活動していたこともあり、声優と言う職業が「遠い世界の話ではなかった」というのも声優になろうと自然に思えたきっかけのようです。
大学を中退して声優養成所へ
榎木淳弥は声優になることを決めたあとは大学を中退し、声優事務所「アトミックモンキー」の養成所「アトミックモンキー声優・演技研究所」に通い始めます。
養成所に通い始めてからは真面目に取り組んでいたのかと思いきや、意外にも課題は一度も真面目にやったことが無かったのだそうです。
当時は同養成所の3期生であり、卒業後は無事アトミックモンキー所属の声優となりました。
まとめ
榎木淳弥は子供の頃は人見知りで、その後は教師に憧れるも断念して声優を目指しています。
現在はすでに声優として大きな人気を獲得していて、今後の活躍にも期待が集まります。
これからも彼の活動をみんなで応援してあげましょう。