2024年のパリ五輪に日本代表として出場する五十嵐カノア。
彼はプロサーファーとして日本ではトップレベルの実力があり、その年収は5億円だと言われています。
今回は五十嵐カノアの年収と豪邸と言われる海外の自宅、愛車についてまとめてみました。
五十嵐カノアのプロフィール
名前:五十嵐 カノア(いがらし かのあ)
生年月日:1997年10月1日
出身地:アメリカ合衆国
身長:180㎝
血液型:A型
職業:プロサーファー
五十嵐カノアの年収は5億円!大会賞金やスポンサーも調査
五十嵐カノアは海外を拠点に活動している日本人プロサーファーで、両親はともに日本人ながらアメリカ・カリフォルニア育ちです。
幼少期の頃からサーファーとしての腕を磨いた彼は今やトップサーファーでのひとりでもあり、その活躍には世界中から大きな注目が集まっています。
五十嵐カノアの年収は5億円!2019年時点で2億超の年収も
五十嵐カノアの2024年現在の年収は「5億円」。
これは彼の活動から推測されるものですが、大会での賞金やスポンサーとの契約金などを合わせれば、これぐらいの収入はあって当然のようです。
2016年には世界で32人しか出られない「チャンピオンシップツアー」に日本人(アジア人)初出場を果たし、2019年には優勝も決めています。
そのため、優勝を果たした2019年には年収が「2億2000万円」だと言われていて、ここからは収入が段違いに上がっていったようです。
国内のプロサーファーの平均年収は?
五十嵐カノアの年収を聞くと日本国内のプロサーファーはさぞかし稼いでいると思われがちですが、現実は厳しいもので、サーファー一本で活動している選手は一握りなんだそうです。
実際に国内のサーフィン大会すべてで優勝しても賞金はトータルで500万円ほどとされていて、あとは熱心に活動を続けてスポンサーがつくことで初めて少しはまとまった収入になるのだとか。
ただ、国内のプロサーファーが海外の試合へ出場する場合、遠征費用だけでもバカにならないようで、そうしたハードルも日本のプロサーファーが稼げない要因になっているようです。
五十嵐カノアの年収の内訳は?
五十嵐カノアの年収の内訳については「大会での賞金」、「スポンサーとの契約金」が中心となっていて、大会での活躍しだいでは報奨金を得ることもできるようです。
ただ、彼の場合は大会での賞金とスポンサーとの契約金が破格であるため、プロサーファーの中では「セレブ」という立ち位置を保っています。
五十嵐カノアの年収の内訳①~大会賞金
五十嵐カノアの大会での獲得賞金はプロサーファーとしては十分すぎるものがあり、2016年から出場しているチャンピオンシップツアーでは「1試合1000~1500万円」の賞金を得ています。
当然大会で優勝すれば優勝賞金も上乗せされるため、そうなれば年収はさらに上がることが予想されます。
海外ツアーを回れば収入が大きくても遠征費用がかなりかかりそうですが、それらを補っているのがスポンサーだと言われています。
五十嵐カノアの年収の内訳②~スポンサー
五十嵐カノアの年収の大部分を支えているのが「スポンサーとの契約金」です。
彼は現在11社がスポンサーがついていて、今後もさらに増えるのではないかと見られています。
また、彼につくスポンサーは一流企業ばかりとなっていて、それゆえに契約金自体が破格なものになっていると予想されます。
【五十嵐カノアのスポンサー企業一覧】
- 木下グループ
- Beats by Dr. Dre
- Delta Air Lines
- G-SHOCK
- Oakley
- OCEAN/EARTH
- Quiksilver
- Red Bull
- Sharp Eye Surfboards
- SHISEIDO
- FCS
木下グループは2017年から彼をサポートしているスポンサー企業であり、遠征費用など様々な部分を支えていることがわかっています。
他にもRed BullやSHISEIDOなど誰でも知っているほどの大企業があり、手厚いサポートを受けているのは間違いありません。
五十嵐カノアの自宅!カリフォルニアとポルトガルに豪邸3つ!
五十嵐カノアは現在自宅を3つ所有していることがわかっていて、これだけでも彼がどれだけ稼いでるのか用意にうかがい知ることができます。
彼の自宅ひとつ目はアメリカ・カリフォルニアにある「ハティントン・ビーチ」に建てられた豪邸です。
ハティントン・ビーチは多くのサーファーが利用することで知られていて、自身の活動のためになんと17歳という若さで自宅を購入しています。
さらにポルトガルには別荘を2つも持っていることがわかっていて、ポルトガルではチャンピオンシップツアーの大会も行われているため、活動拠点にもなっていることが伺えます。
五十嵐カノアの愛車はアウディ!初めての愛車は17歳で購入
五十嵐カノアの現在の愛車は「アウディ e-tron」、「アウディ Q7」と言われています。
じつは彼は昔からドイツの高級車「アウディ」への憧れが強かったようで、17歳のときに「ワールド・サーフ・リーグ」で優勝した際に「アウディ Q5」を自分へプレゼントしたのだそうです。
その後も彼はアウディの車を乗り継いでいるようで、今はアウディの電気自動車がお気に入りなんだとか。
彼は幼少期の頃からアウディの「ルックス」が好きだったようで、とくにシャープなヘッドライトと迫力ある大きなグリルがポイントだと語っています。
まとめ
五十嵐カノアは現在日本人プロサーファーとしてはトップに位置する存在であり、その年収は5億円と言われ、スポンサーの数は桁違いです。
2024年はパリ五輪もあり、メダルの獲得には注目が集まっています。
これからも彼の活動をみんなで応援してあげましょう。