コスプレイヤーとして圧倒的人気と存在感のえなこ。
彼女は今でこそコスプレだけでなく、雑誌のグラビアやゲーム配信などマルチな活躍を見せていますが、初期の頃はどういった活動をしていたのでしょうか?
今回はえなこの活動初期の頃からコスプレを始めたきっかけ、デビュー当時についてまとめてみました。
えなこのプロフィール
名前:えなこ
生年月日:1994年1月22日
出身地:愛知県
身長:154㎝
血液型:A型
職業:コスプレイヤー、グラビアアイドル、YouTuber、タレント、歌手、女優、声優
えなこの初期がかわいい!コスプレを始めたきっかけや初期の活動は?
えなこと言えばコスプレイヤーとして知らぬ者はいないほどの存在で、現在ではそのコスプレ歴は10年以上となっています。
また、彼女がコスプレを始めた時は今ほどオタク文化は世の中に浸透していない頃でもあり、その当時から第一線を走り続けているところも大きな魅力です。
えなこの初期がかわいい!
えなこは過去に自身のXにて初期の頃の姿をまとめて投稿したことがあり、彼女がいかに早くからコスプレイヤーとして活動していたのかが伺えます。
その証拠に2015年の投稿の段階で「8年ほどコスプレイヤーやってます」と綴っていて、そのコスプレ歴は他を寄せ付けないほどのものがあります。
初期の頃の姿も今と変わらず可愛らしい印象で、さらにスタイルの良さも当時から完成されていたことが伺えます。
この初期の頃から彼女はコスプレイヤーとしてメイクやウィッグ、衣装など工夫しながら取り組んでいて、この早い段階から「プロフェッショナル」だったと言えるでしょう。
えなこの初期の活動①~コスプレを始めたきっかけは?
えなこがコスプレを始めたきっかけはすでにコスプレイヤーとして活動していた友人に誘われてのこと。
一番最初は自宅での好きなアニメのキャラクターをコスプレしただけだったようで、恥ずかしがり屋だったこともあって、とても人前に出ることは考えられなかったのだとか。
ですが、当時はすでにコスプレイヤーだった友人がいてくれたこともあり、イベントに足を運ぶことができたのだそうです。
えなこの初期の活動②~えなこという名前の由来は?
えなこの名前の由来は彼女がネット上で使っていたハンドルネーム。
じつは彼女は小学生の頃からインターネットが好きで、当時からサイトを作っていたのだそうです。
その頃使っていた名前が「みなづきえりな」というもので、単純に「かわいいから」という理由で名付けたのだそうです。
ここから名前が「えな」となり、最終的に現在の「えなこ」へと変化したのだそうです。
えなこの初期の活動③~イベント参加からのめり込んでいった
えなこは初めてコスプレをしてイベントに参加した際、周囲がオタクやコスプレイヤーばかりだったことで恥ずかしさは消えてしまい、その後はコスプレにのめり込んでいくようになります。
コスプレのメイクやウィッグ、衣装のクオリティーはドンドン上がっていて、作品撮りにもこだわっているうち、同じ趣味の仲間も増えていったのだそうです。
こうした経験から次第にコスプレイヤーとして存在感を放つようになり、注目を集めるきっかけを得ることになります。
えなこの初期の活動④~初のコミケでネットの話題のコスプレイヤーに
えなこは高校2年生のときに初めて東京の「コミックマーケット(コミケ)」に参加し、そこで「ラブプラス」の登場キャラクター高嶺愛花のコスプレを披露します。
このときに彼女の姿ネットで話題になり、「美少女コスプレイヤーがいる」と一気に注目の存在になりました。
これが彼女が「コスプレイヤーえなこ」として知られるきっかけであり、ここからその活動は広がりを見せていきます。
えなこの初期の活動⑤~「パナシェ!」としてアイドルデビュー
えなこはコスプレイヤーとしてブレイクした翌年の2012年。アイドルユニット「パナシェ!」のメンバーとしてデビューを飾ります。
このときはコスプレイヤーの五木あきら、くろねこの3人で活動していて、楽曲のリリースやイベントの参加など、まさにアイドルらしい活動を見せていました。
ですが、2013年4月に解散が発表され、「パナシェ!」としての活動は終了してしまいました。
えなこは一度コスプレから離れていた?活動再開後の活動も紹介
えなこは今でこそコスプレイヤーとして活動していますが、過去に一度完全にコスプレから離れたことがあり、活動休止中にどういったことをしていたのかは気になるところです。
ですが、その後は再びコスプレ界に舞い戻り、活動休止前以上の活躍を見せ、現在のような誰でも知るほどの存在になりました。
えなこは一度コスプレから離れていた?
えなこは「パナシェ!」が解散したあと、一度完全にコスプレから離れていて、ここからいわゆる活動休止状態に入ります。
当時は「コスプレしかやってこなかった」という経験から「他のこともやってみたい」と考えてのことで、「コスプレを仕事にする」なんてことは考えたことも無かったのだとか。
そのため、彼女は就職も視野に入れていたことも考えていて、もし彼女が就職して普通に働いていたら今の彼女は無かったかもしれません。
ファンの女の子から声をかけられ活動再開
えなこはコスプレから離れたあと、地元でアルバイトをしていたようで、そんな時東京からファンだった女の子が会いに来てくれたのだそうです。
このときに彼女はファンの女の子から「復活しないんですか?」と何度も言われ、それをきっかけになんとなくコスプレイヤーとしての活動を再開しました。
ちなみに活動再開時も「趣味」という感覚が強く、とても軽い気持ちで始めたことを明かしています。
よきゅーんと出会ってプロコスプレイヤーに
えなこはコスプレを再開したあと、芸能事務所「PPエンタープライズ」の社長よきゅーんこと乾曜子に出会います。
これをきっかけに彼女はよきゅーんの後押しを受けて「週刊ヤングジャンプ」の巻末グラビアに登場。
その反響は非常に大きく、ここからの彼女の快進撃はすさまじいものがあり、活動の幅も一気に広がり、「プロコスプレイヤー」という地位を確立しました。
現在は年収1億円を稼ぎ出すほどに
えなこは活動再開から怒涛のような快進撃を続け、それに合わせて年収も桁違いに増えていったことを明かしています。
彼女は自身の年収について「2019年が3000万。2020年が5000万。21年からは3年連続で1億超えました」と語っていて、どれだけ忙しい日々を送っているのかが伺えます。
今後については「2億目指します」と語っていて、彼女の活躍はまだまだ続きそうです。
まとめ
えなこは今でこそコスプレイヤーとして圧倒的な存在としてその頂点に君臨していますが、初期の頃の活動は「趣味」としてのものであり、楽しむことを何よりも大切にしていたようです。
現在はプロとして素晴らしいコスプレの数々を披露していて、活躍の幅も広がりを見せています。
これからも彼女の活動をみんなで応援してあげましょう。