子役から芸能活動を行っている長澤まさみ。
当時は「東宝シンデレラオーディション」でグランプリを受賞していて、同じ年にデビューを飾り、人気子役から女優へと着実に歩みを進めていきました。
一体彼女のデビューのきっかけは何だったのでしょうか?
今回は長澤まさみのデビューのきっかけについてまとめてみました。
長澤まさみのプロフィール
名前:長澤 まさみ(ながさわ まさみ)
生年月日:1987年6月3日
出身地:静岡県
身長:169㎝
血液型:A型
職業:女優
長澤まさみがデビューしたきっかけは何?オーディションには行くか迷っていた
長澤まさみは今でも第一線で活躍している人気女優ですが、デビューしたときはまだ12歳で、当時からそれなりに注目は集めていたようです。
彼女はどのようにしてデビューし、現在の女優になったのでしょうか?
長澤まさみがデビューしたきっかけは「スカウト」
長澤まさみが芸能界デビューしたきっかけは東京に遊びに行ったときに受けた「スカウト」。
このときはモデル事務所から声をかけられたようで、当時からすでにテレビに対する憧れは強かったのだそうです。
その後は周囲の勧めもあり、新聞で見た「東宝シンデレラオーディション」に履歴書を送ることにしました。
オーディション当日は行くか迷っていた
長澤まさみは東宝シンデレラオーディションの当日に緊張しすぎてしまい、「行きたくない」と思ってしまったようで、本気でギリギリまで行くか迷っていたのだそうです。
その後は「なんとか頑張る」と思い立ち、ギリギリの精神状態でオーディション会場へ足を運んだのだとか。
オーディション時は「早く終われ」と思っていた
長澤まさみはオーディションが始まると、再び緊張してしまったようで、始まるまでは「なんとか頑張る」と思ってはいたものの、緊張後は「早く終われ」と思っていたのだそうです。
そのため、ステージ上では帰りたいあまり、「何もできなかった」と語っていて、それでも蓋を開ければ自分がグランプリに選ばれ、とても驚いたのだそうです。
ちなみに彼女がグランプリを受賞したのは12歳の小学6年生の頃で、これは当時の最年少記録となっています。
長澤まさみの子役時代!当時は大変なことも多かった
長澤まさみは東宝シンデレラオーディションのグランプリに選ばれ、大きな注目を集める中でデビューを飾りました。
ですが、子役時代は大変なことも多かったようで、そうした中でも子役としての活動を続け、人気女優へと成長していきました。
すぐに映画デビューが決まるも厳しい言葉をかけられた
長澤まさみは東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞したあと、すぐに映画「クロスファイア」の撮影に入り、デビューすることになります。
このときは女優の桃井かおりと共演していて、撮影現場では彼女から「ヤル気がなかったらやめていいのよー」と厳しい言葉を言われたのだそうです。
当時の長澤まさみがこの言葉をどのように受け止めたのかはわかりませんが、無事に撮影を終え、映画は翌年に公開されています。
上京時には母親と電話で大泣きした
長澤まさみは中学2年生だった2001年にドラマ「Pure Soul〜君が僕を忘れても〜」の出演が決まり、それに合わせて上京することに。
このときは家族と離れて暮らすのが寂しすぎて、母親と電話で話しながら大泣きしてしまったこともあるようです。
撮影中に弱音を吐くことも
長澤まさみは2003年映画「ロボコン」の撮影時、現場で弱音を吐くことがあったのだそうです。
撮影当時の彼女は中学3年生で、まだ不安も強かったのか「やめたいなぁ」、「磐田に帰りたいなぁ」と呟いていたのだとか。
当然現場スタッフたちはそれを聞いて「大丈夫かな?」と不安になったようですが、大事な場面でもしっかりやり切った彼女を見て、監督は「勇気のある子」だと感じたのだそうです。
その後は注目の女優へと成長
長澤まさみは2003年の映画「ロボコン」で主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。
さらにその翌年には映画「世界の中心で、愛をさけぶ」でヒロイン役を演じ、興行収入85億円という大ヒット。
これにより彼女は女優として一気に注目の存在となり、現在のような活躍を見せるようになりました。
まとめ
長澤まさみはデビューのきっかけはスカウトで、その後はオーディションを受けて見事グランプリを受賞。
デビュー後は苦労をしながらも頑張り続け、「世界の中心で、愛をさけぶ」の大ヒットで一躍人気女優となりました。
これからも彼女の活動をみんなで応援してあげましょう。