2024年のパリオリンピックで金メダルを獲得した角田夏実。
彼女は柔道家として素晴らしい活躍を見せていますが、その背後には父親の支えもあったのだとか。
一体彼女の父親はどういった人物なのでしょうか?
今回は角田夏実の父親についてまとめてみました。
角田夏実のプロフィール
名前:角田 夏実(つのだ なつみ)
生年月日:1992年8月6日
出身地:千葉県
身長:161㎝
血液型:A型
職業:柔道家
角田夏実の父親は元柔道家!父親の影響で柔道をはじめ、自宅の和室が練習場に
角田夏実は父親とはとても仲が良く、子供の頃から現在まで支え続けてくれているのだとか。
また、柔道を教えてくれたのも父親のようで、彼女が柔道家として活動できるのも、父親の存在があったからなんだそうです。
角田夏実の父親は元柔道家
角田夏実の父親は元々は柔道家で、有段者ということもわかっています。
名前は「佳之(よしゆき)」と言い、柔道は専門学校に通っていた頃まで続けていたのだそうです。
そのため、柔道の知識や経験は豊富で、それは娘の柔道にも活かされてます。
角田夏実は父親の影響から柔道を始めた
角田夏実が柔道を始めたのは小学2年生の頃。
父親は「泣き虫だったから」と理由から娘を柔道を誘い、元々体を動かすのが好きだったこともあり、すぐに夢中になっていったのだそうです。
柔道を始めた頃は父親から直接教わる以外に地元・八千代市の警察署内にある柔道場でも学んでいたようで、当時は小柄だったこともあり、「よく柔道やってるね」と言われることも多かったのだとか。
自宅の和室も道場代わり
角田夏実と父親の2人は自宅にある和室でいつも寝技の練習を行っていたようで、あまりにもヒートアップしすぎるため、母親がいつも止めに入っていたのだそうです。
現在も彼女が自宅に帰れば父親と柔道談義がはじまり、その話の流れで和室へ行くと、毎回寝技の練習が始まってしまうのだとか。
角田夏実の父親は接骨院の経営者!現在は彼女のサポートも
角田夏実の父親は有段者の元柔道家で、彼女にとってはとても良い練習相手だったようですが、その一方で普段は接骨院を経営していたのだとか。
また、その経験から現在は彼女のサポートも行っているようで、どこまでも頼りになる存在のようです。
角田夏実の父親は接骨院を経営していた
角田夏実の父親は過去に「勝田台中央接骨院」を経営していたようで、当時は母親と夫婦2人で活動していたのだとか。
元々この接骨院は「白川接骨院」として30年経営されていたもので、2012年から勝田台中央接骨院に名前を変え、経営者は角田夏実の父親に変わっています。
地元ではとても評判の良かった接骨院でしたが、コロナ禍の影響から2022年12月30日に閉院となってしまいました。
柔道整復の専門学校に通っていたことも
角田夏実の父親は過去に柔道整復の専門学校に通っていて、柔道整復師になるため、体について色々と学んでいたのだそうです。
また、この頃の父親は専門学校内の柔道部に所属していたようで、娘と同じく「巴投げ」が得意技だったようです。
父親の接骨院も練習場になっていた
角田夏実は父親の接骨院でも柔道の練習をしていたことがわかっていて、当時は院内のリハビリルームに畳を4枚敷き、関節技などの練習に励んでいたのだそうです。
また、この接骨院には元メジャーリーガーのランディ・ジョンソンの等身大パネルがあり、そのパネルを使って内股の練習をしていたことも明かしています。(ちなみにこの練習法の名前は「ランディ君」)
現在は角田夏実のサポートも行っている
角田夏実の父親は接骨院での経験もあり、長年に渡って彼女の体のサポートも行っていて、現在も治療やテーピングなどは父親が行っています。
経験豊富な父親だからこそ彼女のサポートにはピッタリであり、親子揃っての活動があったからこそ、パリオリンピックで金メダルが獲得できたのかもしれません。
角田夏実の父親は八千代市協会の会長!幅広い活動を行っている
角田夏実の父親は現在地元・八千代市にある「八千代市協会」にて会長を務めています。
以前は同協会で副理事長を務めていたようで、柔道を盛り上げるのに尽力していたのだとか。
その他にも市民体育大会やボランティアにも熱心に取り組んでいたようで、地元民からの信頼も厚い人物として知られています。
まとめ
角田夏実は父親が元柔道家で柔道整復師でもあり、子供の頃から彼女に柔道を教えていました。
その後は母親と2人で接骨院の経営も行い、現在は八千代市協会で会長まで務めています。
これからも彼女と父親の活動をみんなで応援してあげましょう。