神木隆之介の子役時代!子役はいつから始めた?当時のCMや映画、代表作を調査

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俳優として活躍している神木隆之介。彼は元々子役として芸能界入りを果たしていて、当時の姿は「かわいい」と絶賛する声が多く上がっています。

一体彼はいつから子役としての活動を始め、当時はどういったCMや映画に出演していたのでしょうか?

今回は神木隆之介の子役時代についてまとめてみました。

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神木隆之介のプロフィール

名前:神木隆之介(かみきりゅうのすけ)

生年月日:1993年5月19日

出身地:埼玉県

身長:168㎝

血液型:B型

職業:俳優、声優、YouTuber、ナレーター

神木隆之介の子役時代!子役はいつから始めた?当時の活動も紹介

神木隆之介は子役時代から活動していたこともあり、その芸歴に同世代で肩を並べる者はいません。

また、当時から子役として大きな注目を集めていた彼は、これまでに多くの大物俳優や女優たちとも共演しています。

一体子役時代の彼はどういった活動をしていたのでしょうか?

神木隆之介の子役デビューはいつから?

神木隆之介の子役デビューについては「2歳」からということがわかっています。

本人もさすがに当時のことは覚えていないことも多いようですが、27歳の誕生日のときには「デビュー25周年企画始動」とXに投稿していたこともありました。

そのため、2025年には32歳にして「芸歴30周年」を迎えることになり、もはや俳優としては超ベテランと言えるほどです。

2021年には俳優の佐藤健とともに芸能事務所「アミューズ」から独立し、2人揃って新事務所「Co-LaVo」の所属となっています。

子役デビューのきっかけは「生きた証を残すため」

神木隆之介が子役デビューをしたきっかけは彼の「生きた証を残すため」です。

じつは神木隆之介は生まれてすぐに大病を患っていて、当時は赤子ながら死に直面し、そこからなんとか奇跡的な回復を見せます。

そんな彼を見た母親は「生きた証を残したい」と思うようになり、その強い思いから芸能事務所へ応募したのだそうです。

その結果、彼は芸能界入りをすることとなり、これ以降子役としての活動がスタートしました。

子役デビューはCMから

神木隆之介の子役デビューはテレビCM。

当時はまだ2歳ということもあり、とくに演技というほどものは無かったようですが、当時は女の子に間違われるほど可愛らしかったのだそうです。

ちなみに彼が初めて出演したCMはおもちゃメーカー・トイボックスの「ミッキーのおしゃべりハンドル」です。

6歳からテレビドラマへの出演を開始

神木隆之介はいくつのかCMに出演したあと、6歳だった1999年にドラマ「グッドニュース」に出演。

同ドラマで彼は主演の中居正広と鶴田真由の息子役を演じていて、いきなり大きな役を演じて注目の存在となりました。

その翌年にはNHK大河ドラマ「葵 徳川三代」に出演していて、子役としてはかなり良好なスタートを切ったようです。

子役から声優にも挑戦

神木隆之介はドラマデビューを果たした2年後の2001年にジブリ映画「千と千尋の神隠し」に声優として出演し、初めての声優作品がジブリということもあり、こちらでも大きな注目を集めました。

これ以降は声優としても高い人気を集めるようになり、2004年には再びジブリ映画「ハウルの動く城」へ出演し、可愛らしいマルクル役を務めていました。

ちなみに声優としては洋画アニメでも吹き替えを担当していて、2003年に「キリクと魔女」の主演キリク役、2004年に「ぼくセザール10歳半 1m39cm」の主演セザール役を演じ、俳優だけでなく、声優でも圧倒的な存在感を放つようになりました。

年齢と共に演じる役の幅も広がった

神木隆之介は2歳で芸能界デビューを果たし、6歳でドラマデビューも行い、その後は声優にも挑戦するなど、とても子役とは思えないほど、当初から幅の広さを見せていました。

その後は年齢と共に徐々に演じる役の幅も広がっていき、2003年にはドラマ「シナリオ登竜門2002 沈まない骨」で主演を演じたのを皮切りに様々なドラマや映画で主演を務めることになります。

実際にこれまで演じた役柄には「サヴァン症候群」を患った役や耳が聞こえない母親を支える息子役、ヘタレの高校生役など、10代にしてその演技力は非常に高い評価を集め、これまでに様々な賞を受賞しています。

子役時代から現在まで「神木家三カ条」を大切にしている

神木隆之介は子役時代から現在までとても大切にしている「神木家家訓」があることを明かしていて、その家訓三カ条は彼の生き方に反映されています。

神木隆之介が大切にしている三カ条は「性格のかわいい人でありなさい」、「真逆の意見でも一度は受け入れなさい」、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」となっていて、どんなことがあってもこの三カ条は常に心に留めているのだそうです。

俳優を辞めようと悩んだことも

神木隆之介は子役として順調にキャリアを積み、主演を務めることが増えてきた頃、ある作品の主演が決まった際、ある人物から「ヒットさせないと役者を辞めるという覚悟で」と言われてしまったのだとか。

ここから彼は「多くの人の人生を背負っている」と重責を感じるようになり、次第にその苦しみは「辞めたい」という思いにつながっていったのだそうです。

そんなとき、母親が彼の異変を察して「どうしたの?」と聞いてきたのだそうです。このとき彼は「失敗が怖い」、「何十年もこの仕事をやっていくのが怖い」と心の内を明かしたのだとか。

すると、母親は「私の願いはあなたが1人の息子として、楽しく、良い笑顔で生きていれば。それが1番の幸せ」と彼に自身の想いを伝え、それを聞いた神木隆之介は一気に心と体が軽くなり、「辞めてもいいんだ」と思えたことにより楽になったのだそうです。

神木隆之介の子役時代の代表作!当時のCMや映画、ドラマを紹介

神木隆之介は子役としての活動歴からこれまで出演した作品は非常に多く、それゆえに代表作と呼べる作品も多いのが事実です。

彼はこれまでどういった作品に出演してきたのでしょうか?

神木隆之介の子役時代の代表作~テレビCM

神木隆之介は2歳で子役デビューを果たし、そのときのデビュー作はテレビCMです。

その後も様々なテレビCMに出演していて、1990年代だけでも6本のCMに出演していたことがわかっています。

2000年代に入ってからも出演したCMは多いですが、幼い頃の彼を見れる1990年代のCMは多くのファンにとってお宝映像となっています。

神木隆之介の子役時代の代表作~映画

神木隆之介は子役時代から映画への出演も多く、11歳だった2004年からは主演も務めています。

また、彼の場合、映画にはアニメ作品も含まれていて、声優として大きな注目を集めました。

①千と千尋の神隠し(坊役)

神木隆之介が主演を務めたわけではありませんが、間違いなく子役時代の代表作のひとつと言えるのが同作品です。

この映画は興行収入「316億円」となった大ヒット作品で、神木隆之介は大きな赤ん坊「坊」の声を演じて話題を集めました。

坊はその後にネズミの姿になり、主人公の千尋と一緒に行動していて、ネズミになった姿の声も彼が担当しています。

②ハウルの動く城(マルクル役)

神木隆之介は2004年にジブリ映画「ハウルの動く城」にも出演して話題を集めました。

同作品は興行収入「196億円」のヒット作となっていて、木村拓哉が主演のハウルの声を担当したことも話題になりました。

神木隆之介はハウルの弟子の少年マルクル役の声を務めていて、その可愛らしいキャラクターで人気を集めました。

主演では無いものの、その存在感はさすがの一言です。

③妖怪大戦争(稲生タダシ役)

神木隆之介が主演した2005年の映画「妖怪大戦争」も代表作のひとつ。

この作品は人気俳優や女優だけでなく、お笑い芸人たちも出演していたことも話題になり、宮迫博之岡村隆史なども登場しています。

また、主題歌は忌野清志郎と井上陽水が担当していて、当時は注目を集めたいだけ集めた人気作となっています。

ちなみに彼は同映画の続編「妖怪大戦争 ガーディアンズ」にも出演していて、こちらでは先生役を演じていたようです。

神木隆之介の子役時代の代表作~ドラマ

神木隆之介は子役時代から多数のドラマに出演していて、ドラマでも高い評価を得ています。

連続ドラマ初主演は2006年ことで、これ以降はドラマでの主演も増えていて、10代ながらその演技力には定評があります。

①探偵学園Q(キュウ/連城究役)

神木隆之介が初めて連続ドラマで主演を務めた作品。

このドラマは漫画が原作の作品となっていて、天才的な推理力を持つ中学生が様々な難事件に挑むストーリーが見どころです。

ちなみにこのドラマでは志田未来と山田涼介といった同級生たちも出演していて、彼自身も思い入れのある作品のようです。

②風のガーデン(白鳥岳役)

2008年10月から放送されたフジテレビ系ドラマ「風のガーデン」。

彼は同ドラマで難しいサヴァン症候群の白鳥岳役を演じていて、その演技の評価が一気に上がった作品としても知られています。

彼の演じる役柄は知的障害があり、普段は祖父と暮らしていて、ピアノ調律やずば抜けた記憶力が特徴となっています。

③心の糸(永倉明人役)

2010年11月にNHKで放送されたスペシャルドラマ。

彼はこのドラマで耳の聞こえない母親(松雪泰子)と暮らす息子を演じていて、母親から厳しいピアノのレッスンを受け、普段は手話でやり取りしている役柄となっています。

彼はこの役柄を演じるにあたって手話とピアノレッスンをそれぞれ受けていて、10代にして演じる役には真摯に向き合っていたようです。

まとめ

神木隆之介は子役時代から素晴らしい活躍を見せていて、俳優や声優、演じる役の幅の広さも魅力のひとつです。

現在もその活躍は衰えておらず、まだまだ俳優としての進化を見せています。

これからもみんなで彼の活動を応援しましょう。

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